特異個体イャンガルルガ
「特異個体」と呼ばれるモンスターが、シーズン10より発見され、討伐するクエストを受注できるようになっています。
「特異個体」とは、コレまでにない強烈な動きをするモンスターだそうで…。ただし変種や剛種などではなく、あくまで上位種のようです。
「強烈な動きかあ…まあ、ヘタッピでのったくらのったくらやっている私としては縁がないかな〜」とか思っていたのですが、
あぴすさんに誘われてこれまで「リオレウス亜種」の特異個体に行っているのが自分でも意外でございます;
そういう新しい、強いものは誘われないとなかなか行かないからなあ…;だからこそ役に立たないのですが;
そして今回、あぴすさん・DANNYさん・しょこら・私で、「イャンガルルガ」の特異個体クエストに向かうことになりました。
「リオレウス亜種」は5方向にブレスを吐いたり、龍風圧の風を巻き起こしたり…と激しかったのですが、
ご一緒させていただいたメンバーが凄く強いのと、上位種ということもあり体力がそれほど多くなかったため何とか倒すことができていました。
また、閃光玉なども良く効き、一気に攻撃することができたのも大きかったです。
さてこの「イャンガルルガ」はどうなのだろう…ちょっとワクワクしながら密林へ向かいます。
今回私は麻痺属性の狩猟笛ですからね…!シビレさせますよ〜スタンさせますよぉ〜〜!とやる気満々です!
と、いきなり一歩後ろに下がるイャンガルルガ。…まずい、これはサマーソルトがくる!すぐに脇に避けます。
すると…。
すごい勢いですよ…。
「ブッ」って感じじゃないのですよ、「ブバーーーアァァァッ!!」って位ですよ!!
あなた昨日どんだけきんぴら食べたんだよって言いたい!
おそるおそる様子を見ながら、笛演奏をしていくと…
な…何が起きたいま…!?”ハードラック”と”ダンス”っちまったのは間違いないのですが…
思い出してみるとどうも、イャンガルルガは鳴き声を上げながら走ったようです。
そんな…私今高級耳栓をしているのですが…それすら効かないのか…。
話に聞く「超高級耳栓」でないと防げないのか…。
どうも、普通のイャンガルルガも行う「咆哮しながらバックジャンプ」の時も、高級耳栓が聞かないようです…お おそろしい…。
高級耳栓で油断しているところにコレは怖い;
それでも(無論おもにあぴすさんが、頭を攻撃したからですが)なんとかイャンガルルガをスタンさせて、ちょっとほっとしながら笛演奏…^^
…と 思ったら…。
まるでエスピナスのように、頭を振り回しながらの突進。当然避けられず;
DANNYさん「うほww」
ピカード「これはw」
あぴすさん「やばいw」
しょこら「…(もはや言葉を発する余裕もない)」
DANNYさんやあぴすさんは、まだ不慣れだったからと思いますが、私やしょこらにはとうてい手に負えない暴れん坊になっておりました;
あぴすさんがシビレ罠にはめても、1秒弱で抜け出してしまうし…もう「いてもたってもいらンないっ!」って感じです…。
それでも何とか動きをよく見て、ちくっ…ちくっ…と頭を笛でぶん殴っていき、音色効果が消えるかなと思えば演奏…と、サポート役に徹していきました…。
そして、上位種なだけに、思ったより早く捕獲可能となり、そのまま捕獲・クエストクリア!
激しかったなあ…^^;
それにしても、あぴすさんの「これは、ちゃんとした防具で闘いたい^^」という発言が気になります;
ちゃんとして無い防具でも、ちゃんとスタンをとったり、力つきずしっかり闘ったりしているからすごい…。
改めてモンハンの先の長さを感じました^^;
そして、こういう風に新しい強敵と、みんなでワイワイいく楽しさも再認識しました。
「防具ができてないから」とか「素材いらないし面倒だから」とかで敬遠せずに、また猟団仲間で行きたいモノです。