HR500試験〜剛種ナナ・テスカトリ双剣ソロその4
* 前回までのあらすじ *
1 剛種ナナ・テスカトリをソロで、双剣を使い倒すぞ!そうしてハンターランク500の試験をクリアだ〜!
2 突進を喰らっても「乙女シリーズ」が守ってくれた!ありがとうマイトレ管理人のさくらさん!
3 炎フォースフィールド(バリア)を纏わなくなったら、近寄ってもダメージを受けなくなったけれど、
やたら頭や腹が硬くなって、はじかれちゃう!つま先なら大丈夫そう!
4 あ、炎フォースフィールドをまた纏い始めた。よーーし、体力減るの覚悟で、本格的攻撃再開だ!
――――――ということで。
結構長い時間闘っていると、剛種ナナ・テスカトリの動きがみえる!みえるぞ私にも!!
頭を斬りつけて――――――
そんでもってぇえ!!
そして!
角が折れたと言うことは、剛種ナナ・テスカトリの残り体力は6割以下ということ!
気合いが入ります。このまま一気に倒しちゃるけんのぉ!!
しかし、その一方で問題が上がってくることになります。
角を破壊できたということは、剛種ナナ・テスカトリはもう炎フォースフィールドを纏わないと言うこと。
炎フォースフィールドを纏わないということは―――――
昨日の記事であったように、頭・腹・ももの部分などが非常に堅くなっていると言うことになります。
下手に乱舞以外の攻撃をすれば、はじかれ、こちらが隙だらけになってしまいます。
そこに突進や火炎放射なんてされたら―――もう―――――><
と、とりあえず―――
前足・後ろ足のつま先を攻撃;ここなら、まだ柔らかい方だから―――ちょっとずつでも、剛種ナナ・テスカトリの体力を奪って行かなくては話になりません。
そして、火炎放射などして隙だらけの時には―――
鬼人化!!そしてデストローーーーイ!!じゃない乱舞乱舞ぅううあああAA!
剛種ナナ・テスカトリの振り向きざまに前足を斬って―――――すぐに回避!
おっ、顔だけ後ろを向いた。尻尾攻撃か!
そう思った刹那、
今、何された?火炎放射?体力が減ってて、突進?
まるで「時をふっとばす」攻撃をされたかのように、気がつくと力つきていました;
いや、大分慣れてきているし、ダメージも実際かなり与えているはず―――!と、自分を鼓舞し、
「栄養剤グレート」「スタミナ飲料N」「砥石」「活力剤」を使用し準備を整えます。
さらに、「アオキノコ」「太陽草」「ハチミツ」を調合して、「回復薬グレート」を補充して、いざ、再戦!
おっ――――
こっちを向いた―――突進か?粉塵か?どちらにせよ脇に回避して、隙を見て攻撃を――――
しまった――――!タイミングがずれた;剛種ナナ・テスカトリの脇まで回避できな―――――――いやああああああ!
!?
ダメージを受けるところか、回復を――――――ああ!「乙女シリーズ」が発動したのか!
た、たすかったっ!!
剛種ナナ・テスカトリの引っ掻き攻撃を―――
また避けて――――斬る!
次の攻撃が引っ掻きと分かると再び回避して攻撃!
尻尾振りを始めた瞬間に乱舞!
フフフ!もう、殆ど動きは見きった!でぇい!!(ズバァァ)
ついに―――――ついに、剛種ナナ・テスカトリを双剣でソロ討伐成功!
同時に、ハンターランク500の試験をクリアです!
うわぁぁぁあーーーーーい!
さらに、ギルドマスターよりのメッセージも届きました。
ふうむ、「秘伝書」か――――話には聞いていますが―――これから先どうなるのやら―――
いやあ、ともかく、試験クリアできて本当に良かったです^^
今回は、前回のハンターランク400の試験よりもずっと早くクリアできました。少しは上手くなっているのかな…?
しかし、この度は「乙女シリーズ」のアイテムにずいぶんと助けられました^^;
さくらさん「あ、どうも…。 って、なにさせるのよっっ!もう!」
と言われましたw