魅惑色の翼膜をもとめて〜フルフル亜種
最近、近所のコンビニ店長が妙です。
元々穏やかな雰囲気の方でしたが、
少し前までは、「ありがとうございます〜^^レシートはよろしいですか?」という感じだったのが、
今では常に下をむきながら「…がとうござ…。レシートは…。」とブツブツ言う感じに。
大丈夫ですか?
―――――と、届くはずもない声を発したところで本日も始まりました、ピカードのモンスターハンターフロンティアオンライン日記なげえ!
ピカモン日記!――――なんかやだな、ピカチュウのパチモンみたいなのが書いている日記みたいで…。
まあいいや。良いのか?うん。
フィオレッタさんが、フルフル亜種の、「魅惑色の翼膜」が欲しいと言うことで、
フルフル亜種のクエストに、討伐に行きます。
「魅惑色の翼膜」といえば、フルフル亜種から剥ぎ取りか、そのほか原種と一緒に出てくるものや、メモのクエストの報酬くらいしか得られません。
その割には結構使うという、なかなか厄介な素材です。
ピカード「そういえば、フルフルよく行ったよね〜」
しょこら「行った行った。なんであんなに行ったんだっけ。」
ピカード「多分『魅惑色の翼膜』だよ。フィオレッタさんもそれ欲しいって…。」
今回、フィオレッタさん・しょこらさん・亜樹さん・私での挑戦です。
私は、水属性のリーチ長双剣、「コバルトシザー」で行ってみました。
スタート地点は雪山の麓、エリア1です。
すでに上の方で、戦闘が始まっている模様。
くっそ〜、大分登らないといけないぞ;
わっせわっせと登っていくと――――
亜樹さんがフルフル亜種を見ての感想を漏らしました。
フルフル亜種が小さい―――――?俺のフルフル亜種が小さい??俺のずるむけフルフル亜種が小さいだと!?
ピカード「だれが短小やねん!!」
――――――――――――無言―――――――――――
亜樹さん「あー、その…ごめんね…。」
フィオレッタさん「w」
ピカード「い…いえ…。」
すみません、つい「フルフル亜種」「小さい」というキーワードに過敏に化学反応してしまいまして…;
おっ、いたいた!よし、私も戦闘に参加だ〜!!
な、なんだかリーチがよく分からなくて、当てられません;
でも、頭の所狙っていたら、しょこらの邪魔になってしまいますね;ごめんなさい;
いまいちコバルトシザーの間合いが分からないので、取り敢えず鬼人笛でも吹いてみます。
安易にモンスターの近くで吹くものではありませんね;なんだか似たような失敗をしょっちゅうやっている気がします。
いい加減学ばなくてはなりませんね;
今度は間合いを空けて攻撃していきます。
そうすると、上手く当たる様になってきました。
寧ろ、普通のリーチだと足くらいにしか攻撃できないのが、少し離れていても体部分に直接攻撃できて良い感じ!
しかし、それにしても―――――
――――――そしてそれを静観しているしょこらが何だか不気味です。
コバルトシザーの間合いに大分慣れてきました。ちょっと気になるのは、胴体と頭の部分を破壊できていないこと。
まあ、フィオレッタさんの望む「魅惑色の翼膜」とは関係ないのですが、折角ですから破壊して報酬をもらいたいところです^^
それなのに…。
少なくともパーティメンバーの一人がこんな調子だから^^;
それでも気分を取り直し、がんばって胴体に攻撃していくと――――
よし、次は頭を―――――――と思ったその時。
――――なんてこった、これはフルフル亜種の、瀕死になったときの行動…。
まずい、倒しちゃう前に頭を破壊しなくちゃ〜〜〜〜と思っていたら。
フルフル亜種「しょおおがねーなああああ〜〜〜〜
たかが『頭・胴部位破壊』すんのもよォォ――――
楽じゃあ…
なかっただろ?え?ナランチャ……
これからはもっと………
しんどくなるぜ……
てめーらは……」(ドッッサァァアア)
ピカード「(グオォォォオオ ズキュゥゥウウウウンとエアロスミスを戻す)
『頭・討伐する』って ハァー ハァー
目標…………
『未』完了……カネも品物も…全部燃えちまった…」
To Be Continued...
※結局フィオレッタさんが剥ぎ取ったのは、「アルビノエキス」と「竜玉」でした。こちらも『未』完了…。