怒髪双乱【艶歌】の為に…剛種グレンゼブル
ハンターランク800を超えても、未だに水属性の双剣は「ハイガノセクター」(意外と水属性値が高いので…)を使っている私に、コドラさんが優しく教えてくれました。
コドラさん「怒髪双乱っていう剛種武器、かなりおすすめですぞ」
一瞬「コドラさん=ムック」という図式が成り立ちましたが…。
でも、そんな風に優しく教えてくれる猟団員さんに本当に感謝。
そうだよね…。水属性の剛種双剣も、いい加減に作らなきゃ。
――――ということで。
怒髪双乱は、「剛種グレンゼブル」を倒して、「蛮竜討伐の証」が30枚必要です。そこで、
こちらの、剛種グレンゼブルのクエストに何度も挑戦!……したのですが…。
ひいぃ;
あまりのその強さは、「外道」の秀人くんを思わせるほど。
でも秀人くんには優しさがあります。剛種グレンゼブルにはない!!
メゼポルタ広場で募集して、幾度となく挑戦しましたが…だめ…><
私も力つきるし、他のハンターさんも次々倒れるしで…もうどうしたらいいのよぉ…!
しかしそこに救世主が。銀夜叉さんと、そのお友達ひでさんが、助けに来てくれました!
その時私はネカフェから接続。友達に聞いた「剛種はナターシャが良いよ」という言葉を参考に、レジェンドラスタ・ナターシャも一緒に、いざ出発!!
銀夜叉さんは片手剣。ひでさんはハンマー。私は双剣で向かいます!当然、途中ウロウロしているエルペを切り刻みながら!
最初、「あれ?銀夜叉さんは得意な太刀じゃないんだ」と思いました。SR上げも兼ねてかと思いますが…
しかし、片手剣である(おそらく)本当の理由を、後で知ることになります。
極悪な強さの剛種グレンゼブルを、倒せるか!?
――――と、開幕直後から、
なんと剛種グレンゼブルがスタン。早ぇゃっ!
ここぞとばかりに、腹や尻尾に、乱舞、乱舞、乱舞・改!
この後何度も剛種グレンゼブルはスタンをします。銀夜叉さんが後で「ひでっち(ひでさん)が神すぎる件」と呟くのもうなずけるっ…!
剛種グレンゼブルは一つ一つの攻撃が大ダメージなので、できるだけ深追いしない程度に攻撃していきます。
――――雨が降り始めました。グレンゼブルの本領発揮です。
回転攻撃と共に、上の写真の紅い丸のような棘を飛ばしてきます。
飛ばした時に当たっても大ダメージですし、地面に刺さった後も、この棘に近寄ると落雷で大ダメージ;
この棘がまた早いんだ!そこら中に飛ばすんだ!
突然の回転攻撃に合わせて回避行動をとっていないと当たってしまいます;
また、一瞬「クンッ」と力を溜めた後、尻尾を「バチョーーーン!」って叩きつける攻撃もしてきます。
この一瞬の「クンッ」に気づかないと、たたき付けの衝撃でやっぱり大ダメージ!
落雷と、銀夜叉さんの片手剣のお陰で、痺れるグレンゼブル。
チャーーンス!
回復をして…
――――でも、最初に回復したことと、グレンゼブルは麻痺の後ガスを出すので鬼人化は控えての攻撃です;
いやあもう、こういう一つ一つが積み重なってしんどいです><
いまだああああ!と、銀夜叉さんと一緒に尻尾を攻撃攻撃ぃ!
上手なハンマーさんが一緒だと、こうも攻撃チャンスが増えるのか…あなたが神か…!
これだけ激しいグレンゼブルの猛攻を躱しつつも、しっかりと頭に食らいついて、ハンマーでなぐりつけるひでさん。
そして――――
即座に「生命の粉塵」(パーティ全員が体力回復)が使われ、あっという間に回復…!
それのお陰で何度危機を脱したことか…!
無論、ひでさんが武器をしまって粉塵を使っていることもあるのですが、おそらく多くは片手剣の銀夜叉さん…。
片手剣は、武器をしまわなくても即座にアイテムを使えるため、パーティの様子を見ながら即座に回復することができます。
ひょっとしたら、銀夜叉さんはこれを考えて片手剣で…!?
なんと心強いお二人…!
そして喰らいまくって、「粉塵」を使わせまくっている情けない私;
吹っ飛ばされる私。「ヒョーーー」じゃないよ何をやっているんだか;
散々苦戦していた剛種グレンゼブルを、捕獲成功!
ピカード「何度も粉塵を使ってもらっちゃって…;」
銀夜叉さん「気にしない!」
ひでさん「こいつは、強敵です」
優しいお二人…ありがとうございますT_T
グレンゼブルは2回くらい一緒に行っていただいたのですが、2回目に…なんと、
その後は、
お二人がやっていた肉焼きなどのイベントクエストを一緒にやりました^^
(ちなみに肉焼きのクエストでは、ナターシャは滅茶苦茶だるそうでした。「はい、おしまい。」「こんなのアナタひとりでできたんじゃないの!?」)
今回。
剛種ナナ=テスカトリや、黒龍ミラボレアスなどをソロで倒して、「ちょっとは上手くなってきたかなあ」と自分で思っていましたが、
まだまだ井の中の蛙だということを思い知らされました。
ひでさんや、銀夜叉さんの様に、もっともっと上手くなりたい…そう思うピカードなのでした…。