HR900試験 その３

ようやく紅竜ミラボレアスが配信されました…！

こちらも片手剣「炎妃剣【渇愛】」の準備はOK!

いざ！勝負です！

きたきたきたぁっ！

――――いつも思うんですが、このときミラボレアスは舌なめずりをするんですよね。こんなに牙が生えているのに。

痛くないのかなあ…と心配になってしまいます；

……なぁんて、相手のことを心配している場合じゃない！今回こそ倒すんだから！！

開始直後にクーラードリンクを飲み、攻撃開始です！

正面に立つのはやばい正面は；手で「ペチコーーーン」ってされちゃいますからね；

後ろの、この角度からの攻撃が理想的なのかな。

ミラボレアスがホバリングを始めました；ブレスを食らわないように…

にげろ〜〜〜！

あ　降りた！

突撃ぃぃぃーーーー！！

攻撃して回避して……

また攻撃して…

ずうっとこの繰り返し＾＾；

５分経過。

やっていることは変わらず。

もう攻撃・回避・時々回復というドモホルンリンクルの見ているだけの作業並に単調な戦いなので、ちょっと早送りしますね。

キュルキュルキュルキュル……

キュルキュルキュルキュル……

キュルキュルキュルキュル……

キュルキュルキュルキュル……

キュルキュルキュルキュル……

ってちょっとまって！

戻して戻して！今の！

ち、力尽きているじゃないか…

そうなんです、開始２５分にして、ついに力尽きてしまいました。

これは痛い。ずぅーーーんときました。

このまま、倒せずクエスト失敗するんじゃないだろうか…なにせ相手の体力ゲージってものがありませんから、今相手がどれくらい弱っているかさっぱりです。

一瞬頭に「リタイア」の文字が浮かびましたが――――いや、まだ早い。せめてもう一回力尽きるまではやろう！

持ってきた「乙女の〜」シリーズもほとんど壊れてしまいました。

こりゃ本当にまずいかも…

そう思いながらきりつけた瞬間……！

やった、やった、やったぁーーーー！！！

試験に合格することができました！

こんなヘタッピな私でも、ハンターランク９００になることができました！

これはうれしい！

でもそのあと、猟団の方に「オレンジネームですね」といわれてちょっと「うっ…」となったのは内緒。

私みたいなヘタレハンターがオレンジネームになっちゃって…いいのかしら…；

ま、まあ、試験は突破しているんだし、む、胸を張っていきましょう！