ピカードのMHF日記

ピカードのMHF日記

ピカードによる、MHF(モンスターハンターフロンティアオンライン)の日記

笑ってはいけないガイド娘その1

〜 AM9:00 〜


メゼポルタ広場に3体のモンスターが集められた。





ラージャン「あーーー…っす…」



ドスランポス「おはよ〜〜…」



キリン「おはよう、ございます」






…ぉ〜〜〜ぃ…   ぉ〜〜〜〜〜ぃ…!





ドスランポス「―――ん?何かがやってくる…?」



メゼポルタ広場入り口の門を通り、3体がいる場所へ向かって、土煙を上げて走ってくるモノが。


それは…



キリン「プーギー、ですか」



オムツ一丁のプーギーが凄い勢いで走ってくる。背中には、目の据わったメラルーが「お〜い お〜い」と叫びながら乗っている。


メラルー「お〜〜〜〜〜い、お前ら〜〜〜」


なぜか車が発するようなブレーキ音を鳴らしながら、プーギーが急停止。


メラルー「おはようお前ら。いい朝やな」



ラージャン「お前ェ、いつの間にプーギーなんか手なずけたンだァ?」


メラルー「今日は、お前らにガイド娘になるための研修をうけてもらう〜」


ラージャン「(オイオイ、無視かよォ…)」



メラルー「り、立派なガイド娘になるために、がんばるんやで〜」



ドスランポス「ガイド『娘』って…」




キリン「我々、3人とも、『雄』ですが…」




メラルー「まあ、言葉の綾や。ガイド男っていうのもなんか変やろ?雄にはガイドマン、雌にはガイドウーマンになってもらうんや


     さて、まずは、あの――――」




メラルーが指さした先には、3つの大きなボックスがある。入り口にはカーテンが敷かれており、その上にはそれぞれ「ドスランポス」「キリン」「ラージャン」と書かれた札がついている。


メラルー「着替えボックスで、ガイド用の服に着替えてくるんやで」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ゴソゴソゴソ………………




それぞれボックス内に入り、姿が見えない状態で着替えながら話す3体。


ドスランポス「しかし何でこんな目に遭うんだ…」


キリン「まあ、もう少ししたら、年末、ですし」


ドスランポス「いやだからってさ〜」


ラージャン「……………」


キリン「ラージャンさん、どうか、しましたか?」


ラージャン「……………

      いや…なんでもねェ………」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




メラルー「よ〜し、3匹とも着替え終わったようやな。


     じゃあ、まずはドスランポスから出てこいや」




ドスランポス「は〜い」シャーーーッ


ドスランポスにぴったりフィットした青色のブレザー。ネクタイもしっかりと締まっている。




メラルー「お〜、いかにもガイドをしそうな男物のブレザー。格好いいやないけ」



ドスランポス「ありがとう〜」




メラルー「次、キリンや」




キリン「はい」シャーーーッ


こちらもキリンのサイズにぴったりの銀色のスーツ。




メラルー「おっ」


ドスランポス「おお〜。スマートに決まってて格好いいじゃん!!」



メラルー「さすがイケメンやな。じゃあ次。ラージャン





ラージャン「……………」シャーーーッ


















キリン「――――――――――――」





メラルー「なんやねんその緑色のドレスは」




ドスランポス「ぶはははははは!!!

       超フリフリじゃん!!着るなよそんなもの!!」



ラージャン「しょうがねぇだろォが!!あったんだからよォォ!!

      ――――ちなみにコレ…日傘もあったんだが…どォいうことだァ…?」



ドスランポス「その、花の髪飾りでツインテールにしているのも含めて、

       いかにもG級クエストを斡旋してくれそうだな」









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






〜 AM9:45 〜




メラルー「よし、それじゃあ準備が整ったところで、今日のルールを発表するで」




一、AM10:00〜PM6:00までの活動中は、笑ってはいけない

一、笑った場合は、厳しい罰が待っている





メラルー「わかったらほら、もうAM10:00や。研修施設へ出発や」





―――――「笑ってはいけないガイド娘」、開始――――!






次回に続く