ピカードのMHF日記

ピカードのMHF日記

ピカードによる、MHF(モンスターハンターフロンティアオンライン)の日記

「絶対能力進化(HR1000シフト)だあァ…?」

とある魔術の禁書目録 一方通行






オープニング

今回は分かる人は分かる、分からない人はgoogle必須な内容かもしれません。






先日、私の目の前に突然女子高生が現れました。

道の向こうから歩いてきたとか、そういうのではなく、突然目の前に姿を現したのです。


そう、それはコンビニで缶コーヒーを沢山買って帰ろうとした時でした。






あとでわかったのですが、その女子高生は「座標移動(ムーブポイント)」と呼ばれる所謂テレポーテーション能力を持っており、それを使って現れたようです。

女子高生「こんにちは、ケルビさん」

ピカード「なんだァ…お前ェはァ…?」

女子高生「私の名前は結標淡希…。あなたを学園都市の『窓のないビル』にご招待するわ」

ピカード「はァァ?何ですかァ何なんですかァァ?いきなり目の前に現れたと思ったら意味不明なことを言いやがってェ…!」

結標淡希「まあそうカッカしないの。あなた、早くG級ハンターになりたいんですって?

     それよりも、もっとすてきな提案があるの。さあ、付いてきて」

そういうと、「結標淡希」なる女子高生は手に持っていた軍用ライトを振りました。

次の瞬間、目の前の風景が一気に変わりました。結標淡希の瞬間移動により、別の場所に移動させられたのです。







その場所は屋内だと言うことは分かりましたが、薄暗く、壁が見えません。

目の前には巨大なビーカーがあり、その中には緑色のローブを着た長い髪の人物が逆さに浮いていました。


その人物は男性なのか、女性なのかもはっきりしない風貌で、独特の雰囲気を持っていました。

そして、関俊彦の声で私に話しかけてきたのです。






ローブの人物「私の部屋へようこそ、ピカードくん…」


ピカード「……………………………………」



ローブの人物「フフフ…まあそう警戒しなくてもいい。

       私の名前はアレイスター=クロウリー。学園都市の統括理事長だ。

       今日は、君にいい話を持ってきた」


ピカード「…なんだ、『いい話』ってのはァ…」


アレイスター「君が更に一段階上のハンターにレベルアップすることができる計画だ…………。


       その名も、『絶対能力進化(HR1000シフト)計画』だ…」


ピカード「絶対能力進化(HR1000シフト)だあァ…?

     なァに言ってやがる。ハンターランクは999が最高じゃねェのかよ…!」


アレイスター「そう。今までは、な。

       だがこれから私が提案する計画により、君はHR1000にシフトできる可能性がある…。

       どうだ?必要な経費や道具は全てこちらが提供してやろう。

       どのハンターも辿り着いたことのない高み…ハンターランク1000に登り詰めてみる気はないか…?」


ピカード「……………………ケッ。



     いいだろォ…。ハンターランクが999で止まって飽き飽きしていたところだ。

     スキルランクが999になるまでの暇つぶしにはなるだろォよ…!

     引き受けたぜ」



アレイスター「よかろう。そうこなくてはな…。


       では、『絶対能力進化(HR1000)計画』の概要を述べよう…」







『絶対能力進化(HR1000)計画』。




それは、学園都市の軌道衛星上に浮いている『樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)』というスーパーコンピュータが計算しはじき出したもの。



ハンターランク999のケルビハンターが、20000通りの戦闘環境で、エルペを20000回殺害すれば、絶対能力者(HR1000)に進化するという計画。



エルペ…高地にすむ、ハンター達のアイドル的存在モンスター。
ハンターがいると近寄ってきて、こちらのアクションに合わせて可愛らしい仕草をすることで有名。


散々「鳴き声がキモイ」「密林のクエストの時邪魔」など言われてきたケルビが、
その可愛らしいエルペを、20000回殺すことで新しい段階へとシフトするというものらしい。






ピカード「……丁度俺も、エルペたちにはうんざりしていたところだァ…。

     たっぷり楽しませてもらうぜェ…!!!」



アレイスター「いいだろう…それでは早速、高地へと移動し給え…」











ピカード「高地に到着ゥゥ…。



     確か、ベースキャンプ隣のエリア1に、エルペがわんさかいたんだッたよなァ…?」










おォ、いたいたァ…!











ケッ。本当に近寄って来やがる…この習性でハンターたちのハートをガッチリキャッチってかァ…!?










エルペ「エルペは、シリアルナンバー1号です。

    これより絶対能力進化計画実験を行います」


ピカード「よォし…これからお前らを20000体ぶっ殺してやるからよォ…!覚悟しろよ、クケケッッ!」







ピカード「クケケケケケケケケケッッ!」







ピカード「ンだその逃げ腰はァ…!


     愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァァ!?!アァッ!?」








ピカード「ヒャハハハハハッッ!


     いいねェいいねェ!!最ッ高だねェェッッッ!!」










ピカード「この俺、一方通…じゃない、ピカードは一体何をしているでしょう…?


     真鬼人開放って知ってるかァ!?」








ピカード「クヘヘヘハハハハヘヘッッッ!楽しいねェェェェェ!!」









さて…もう随分実験も進んだンじゃねェかァ…?






メニューの、「ステータス」から「モンスター情報」ッと…

これで現在の討伐数が見られる訳なンだが…









…………………………チッ。まだ966匹か…。

あと19000匹近く狩らねェといけねェッてのかよ…面倒くせェなァ…









ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ









ピカード「……………………………………あン?」





















ピカード「なんだァ?てめェ…。


     おいおい、この場合実験てのはどうなるンだよ…」











???「離れろよ……………………」







ピカード「あァ?」







クアルセプス今すぐエルペから離れろっつってんだ!

       聞こえねえのか三下ぁぁ!!!」















ピカード「あァ?


     離れろだと…?


     お前誰に向かって言ってンの…?

     7人しかいないメゼポルタ広場のケルビハンター、ピカード様だぞ俺はァァァ!!」











しかしクアルセプスの堅い体は、びくともしない。






ピカード「………………………な、なんだと…


     俺の反射が通用しねェだと…!?」







その時。クアルセプスの角が激しく光った!





ピカード「うおッッ?! 見えねェッ?」



クアルセプス「歯を食いしばれよケルビ…


       俺のビームは…」






クアルセプス「―――――ちょっとばかし響くぞっっっ!!








































その後、

「いくらソロだったからって、ハンターランク999の人間が、あんなにあっさりやられルはずがない」


ハンターランク999とうたっているだけのケルビ」


「役立たずケルビ」

ということで、「絶対能力(HR1000)進化計画」は中止となった――――――





この実験のために生産されたのこり約19000体のエルペは、そのまま高地に放たれ、時折カエル顔の医者に診てもらいながら、自由な生活を送っているという。





以上、分かる人しか分からない「とあるメゼポルタのケルビハンター」でした!




めでたし、めでたし!