歌姫ストーリー第9章 後編
当然ではありますが、また今までもそうでしたように、
ストーリーのネタバレを含みます。その点ご承知の上、
既に歌姫ストーリーを終えられている方や、ネタバレしても構わない方はお読みください。
さて、歌姫ストーリーの第9章、後編です。
トキシの使っていた穿龍棍を再現しようと、レジェンドラスタ達と協力しながら素材集め。
次は何が必要なのでしょう?
第3話の題名は、「予期せぬ強襲」。
「強襲」ですと…?
この、武器を作るだけという一件平和そうなストーリーの中で、何かが襲ってくると言うのでしょうか?
物語は意外な展開に…?!
「祈樹の泉」に行くと、御付きの猫たちが苦しんでいます!
「ピカードさん、逃げて…!」と苦しみながらも、私にそう言ってきます…一体何が!?
ヘヴィボウガン使いのレジェンドラスタ、ユウェルもいました。
ユウェルなら何があったか答えられるか…というか何でユウェルそんなに平気なん?
その時、背後から声がします。
あの姿は…ユウェルの妹、ライトボウガン使いのティアラですね。
この後ティアラのてきぱきとした指示で、消臭玉・解毒薬を用い、辺りを清めたり、猫たちを助けたりしました。
一通り落ち着いたところで…ティアラがユウェルを指さし、言います。
………ん?
【勇気を出した】嫁のメシがまずい 29皿目【前歯が折れた】
【あれ鈴虫が】嫁のメシがまずい 30皿目【煮えている】
【栄養一番!】嫁のメシがまずい 31皿目【命は二番】
…みたいな、ね…。
というか、これが予期せぬ強襲!?これ、複線なんですか!?
そんな私の疑問を完全に無視して、ティアラが次に必要な素材を教えてくれます。
次は、メラギナスですね…!ここでついに、メラギナスの素材が必要というわけですか。
ハルさん・tomoさん・奏さんが同行してくださり…潮島に向かいます!
いたいた…メラギナス…!
写真の動きって、周りの音を聞き取っているのだと思うのですが、私にはどうしても電波を受信しているような気がしてなりません…。
まあ…いいやそこら辺の考察は股今度に!
メラギナスとの闘いで一つ楽しみなことがあります。
それは、「音楽」。
MHFの、多くの場面における音楽はとても素晴らしい物ですが、
このメラギナス(烈種)のは特に秀逸です。
完全に自分をターゲットにされた時に、曲が変わるのがまた良い感じ!
ターゲット解除された時の静けさと、「ほっ」とした感じが良い。
あ、あれ!?
1分チョットで倒してしまいました。烈種なのに…。
多分メラギナスは4〜5回くらいしか攻撃行動してないんじゃないかい…?
他の皆さんの凄まじき攻撃力に敬服です…!!
「祈樹の泉」に戻ってみると、エドワードが待っていました。
ふむ…!?レジェンドラスタにすら、集められない素材がある…!?
な、なんです、それは…?
別にエドワードは、「アナタの心です!」的な、こう精神的な上手いことを言いたかったわけではなく、
本当に、我々ハンターが秘伝防具やHC武器などの生産・強化に使っている「武器魂」のことを言いたかったようです。
このエドワードの決めぜりふで、第3話「予期せぬ強襲」が終わりました…。
って、あれ?本当に、「強襲」ってユウェルのお料理だったの!?
続いて第4話「受け継がれしもの」。
しかし…困った事になりました。
まさか、武器魂・穿龍棍の天が必要になろうとは。
そりゃあ、レジェンドラスタもお手上げのはずです。だって、穿龍棍の秘伝書を手に入れて、スキルランクを100以上にしていないと無理なんですもの。
私も…穿龍棍のスキルランクはまだ全然上がっていません…。こりゃあ、ここでストップか…?
そう思っていると、トッツィが気になることを言います。
「歌姫様が、以前から穿龍棍のことを詳しく知っていたようだ。トキシを知っていたとはいえ、武器のことをあんなにも知っているとは…」
すると、泉の方から声が。
「おっほーーー!歌姫様のおみ足じゃないっすかぁ〜〜!」(CV:阿部敦)
どうやら、何か歌姫様は情報を持っているようです。
しかし、その情報を伝えるには、レジェンドラスタ・ハンマー使いのギネルが必要とのこと。
「ピカードさん、大変恐縮ですが…ギネルさんをここに…その時には全てを…」
「あっギルドマスターに呼ばれてるんだったテヘペロ後は宜しく〜ww」みたいなことを言う、
どっかの年齢さば読み女とは違い、とても丁寧な…返ってこちらが恐縮してしまうような頼み方…;
急いで、大衆酒場に向かいます!
暖炉の火にあたっているギネルに話し掛けます。
歌姫が呼んでいることを伝えると…急にギネルの様子が変化しました。
「この日」?とは一体なんでしょう?
何かギネルは知っているのでしょうか…。「先に行っててくれ」と言われ、首をかしげながら、私は「祈樹の泉」へと引き返します。
「祈樹の泉」につき、御付きの猫たちと話していると、ギネルがやってきました。
歌姫が「ギネル様…来てくださったのですね…」と声をかけます。
「あの日の約束」…?一体なんでしょう…?
え、え〜〜?トキシと会ったことあるの!?!
今まで、レジェンドラスタ達が、トキシと会った…なんて描写ありましたっけ…?私が忘れているだけなのか、ココまでその3人が単に言ってなかっただけなのか…。
いずれにせよ、ビックリです;
なんと!武器魂の「穿龍棍・天」を、ギネルが持ってきてくれました!
…どうやら、トキシは最後に向かうクエストの前に、自分の最期を予測していたようですね…。
自分の後継者のため、武器作成に必要な武器魂を、託していったようです…。
トッツィが思わずギネルの話に割り込んで尋ねます。「では、メラギナスをたったひとりで倒して穿龍棍の使い手というのは…!」
ギネルが「ああ、そのハンターこそが、トキシの後継者ってわけだ」と答えます。
おおお…。今までの話に出てきた謎が繋がってきました…!
…穿龍棍使い?凄腕なハンターで、穿龍棍使い…。
私が何か思い出しかけた時に、歌姫が私に対してお願いを言ってきました。
勿論ですよ!
トキシの遺志を尊重するならば、当然その後継者の方にお渡ししたいです!
そして、歌姫が物語の最期に、驚愕の事実を述べます。
い、妹…!?
歌姫に妹がいたのですね…。
ふ、ふむ…。
穿龍棍を使う凄まじいハンター…。
そして、妹ということは女性…。
穿龍棍を使うレジェンドラスタ級の女性ハンター…。
ふむ…。
穿龍棍の女性ハンター…一体誰なんだ…。
こうして、歌姫ストーリー第9章は、終わりを告げるのでした。