歌姫ストーリー第11章 後編
前回、レイラの提示した条件をクリアし、「レイラが歌姫に会いに行く」という約束を取り付けました。
レイラは、「先に行っていてくれ、アタシは後から『祈樹の泉』へ行く」と言っていたので、
「祈樹の泉」に戻ります。
第4話「対峙」のスタートです。
「祈樹の泉」に戻るとそこには、エドワードがいました。
レジェンドラスタ達による調査が終わり、レイラの素性が分かってきたようなのですが…。
え?なんで…?
ここから
「ちょっとレイラは素直になれないけれど、姉である歌姫を目の前にして、歌姫とか御付きのネコとか私とかからの言葉を受けて『お姉ちゃん…!』とかちょっと頬を赤らめつつ涙目でいうみたいないい感じの展開」
になるんじゃないんですか…?
とかまごついていると、レイラが登場。
エドワードが「やっべ〜〜〜どうするよ」みたいな顔をしているのに対し、私は頭上に大きな「?」マークを出していると、
泉の方から綺麗な声が。これは…。
そこでいきなり、レイラがいきり立ちます。
どうやら…。
まず、レイラが歌姫の妹で、かつトキシの一番弟子(後継者)だったことは確実のようです。
そして、レイラは、歌姫のせいでトキシが死んだと思っているようです…!
必死にエドワードがなだめ、それに対しレイラは無言で返します。
エドワードが、私に「コーレティーラ(以前トキシの後継者用に作った、メラギナスの穿龍棍)をレイラに渡してくれ」と言います。
すぐにレイラに穿龍棍を手渡します。
さらに、歌姫も、レイラに語りかけます。
剛種武器ではなく、烈種武器、か…。
はっきりいって、レイラは強引に粗を探して、拒否しているように見えます。
しかし、ひょっとしたら、それは彼女はどうしてもやってしまうことなのかもしれません。
トキシが死んでしまった事は、全て歌姫が悪いわけではない…それは恐らく、レイラも分かっているのでしょう。
しかし、怒りのやり場がない…。もうどうしようもなくて、心が上手く開けないのかもしれません。
モービンが言います。「トキシの穿龍棍が烈種のものならば、それに強化すればいいだけだ」と。
そうですね。我々がやれることをやってみましょう。
そして、レイラが気持ちを整理するまで、待ちましょう。
今回、Naoさん・斜め後ろさん・モツさんが一緒に来てくださいました。
一人では絶対に無理でした…ありがとうございますm__m
ちなみに、お3方はみんなガンランス…流行っているのでしょうか…?
潮島の、洞窟の中へ…。
そして、縦穴の前で立ち止まり…。
無言のまま、まるで見計らったかのように…。
ドゴォォォォォン
あ、そうか!しまった!
「撃つなよ!絶対撃つなよ!」と竜ちゃんばりに念を押すべきでした!
3回言った時が「撃てよ」の合図ってことは万国共通のはずなのに!くそう!精進しなくては!
その悔しさをメラギナスにぶつけます。
「はりつめた〜〜〜ゆみの〜〜〜〜」と、一人洞窟の中で歌っていた米良ギナスはさぞびっくりしたことでしょう。
いきなり片手剣で頭を斬りつけられたからなのか、メラギナスが私をターゲットにしたようです。
曲が変わり…。
メラギナスがひたすら私を攻撃してきます!ひえええええ!とんでもない攻撃力としつこさだあああ!
こんな事を何度も繰り返されて…。
骨ドームに隠れる暇も殆どありませんでした…ごめんなさい><
この猛烈な勢いの攻撃…恐ろしいです…!
すぐさま「生命の粉塵」を使用します!
折角の片手剣ですから、すぐにアイテムを使えることを生かさなきゃ!
どんどん調合して追加し、体力の様子に合わせて惜しむことなくガンガン使っていきます!
途中、再びメラギナスに狙われましたが…。
今回は、無事骨のドームに隠れることができ、なんとか事なきを得ました…;よかった^^
討伐…!ありがとうございました!
いやぁ、1回力尽きて脚を引っ張ってしまいましたが…何とか倒せて良かった…!
大変お世話になりました!
「祈樹の泉」に行くと、エドワードに報酬を貰いました。
決して報酬のためにやってきたわけではないですが…でも折角だからありがたくいただきます^^;
エドワードによれば、レジェンドラスタ達も烈種メラギナスを倒しに行っているそうです。
ですので、素材はすぐに集まるのだとか。
まあ、エドワードやモービンも言っていましたが…これですぐにレイラの心が開くかと言えば、決してそうではないと思いますが…。
しかしそれでも、無駄ではないと信じたいです。
いつか、レイラが心を開いてくれれば…そう思います。
こうして、全て気持ちよい終わりではありませんでしたが、第11章が終わりました。
なんだか中途半端な終わり方で、早く12章をやりたい!と思うのでありました^^