透流さんよろしくね
夜ノヤッターマンが凄く面白いです。
第1話を初めてみたとき…。
最初の10分くらいは、
「なんか…ヤッターマンの焼き増しというか…悪役の視点にすれば面白いんじゃないみたいな感じなのかなあ」
とか思っていましたごめんなさい。そんなものじゃありませんでした。
確かに、悪役の視点にしたものなのだし(正悪逆転と言った方が多大以下)、ヤッターマンというお話を土台にしたものではあるのですが…。
ドロンジョ一味が本当にいい味を出しています。
ヤッターマン本家時代からあった、ドロボー3人組がやられながらも明るく元気にやっていく感じがしっかりありつつ、
それがどこかもの悲しい…こう、けなげな感じもある…。
そして登場する人々、ヤッターキングダムに翻弄される辛さが凄い…。
オープニングの、さびの入りも凄い。「来たっ!」って言う感じ。ご覧になるとわかると思います。
まあそういう理屈はイイからとにかく面白い!
凄く好きなシーンがあって、主人公3人がヤッターマン達を迎え撃つ時、
味方が「勝てるの…?」と主人公の一人、ドロンジョに尋ねます。
それに対し、ドロンジョが「今は勝てなくてもいい!」「負けなければ良いんだっ!」と叫んで思い切り自爆スイッチを叩きます。
爆風の中、脱出のいつもの自転車を「えっほ えっほ」とこぎながらヤッターキングダムの中枢へ向かうこの流れが大好きです。
文章だけだと、全然伝わらないのが悔しいですが、凄く格好良いし、そうだよなって思いました。
いや理屈はさておき面白い!!
さあそんな色々とめんどくさ〜〜いことを言っているケルビ・ピカードが団長を務めております、猟団「トイボックス」。
そのトイボックスに、新しく入団希望の方がいらっしゃいました^^
トイボックスは、大変勝手ながら入魂祭中には、新規入団員さんは受け付けておりません。
入魂祭の途中から入団される場合、祭ポイントに響くからです。
入魂猟団ではないため、それ程ポイントに厳しいわけではないのですが、やはり途中からの入団は他の団員さんもいるためお断りしております。
そのことがあり、透流さんには暫くまって頂く形になりました。
大変お待たせしてしまいましたが、透流さんは入魂祭が終わるまで待ってくださいました。ありがたいことです。
猟団の指針について話をし、お互いに質問をし、さらに、
これから仲間と言うことで杯を交わしました!
入団するまえに、
透流さん・亜樹さん・私で、1回一緒にクエストへ向かいました。
相手はディストロンガーさんです電キック!!
私は今回の極限征伐戦で初めてです!
さぁ〜〜攻撃力アップしちゃうよ!
そんでもって、他のお二人がピンチになったら即座に回復しちゃうよ!
そうしたら、たぶん透流さんはもう、
もう…//凄く頼りになるんだから//
とか言いますよきっと!!!
…まあ、ここまで述べると、この後の流れはわかりますよね…;
ちょっとなにやってんの狩猟笛!?!?
そして無言で「生命の粉塵」を飲み、回復をしてくださる透流さん。
なんで、スキル「広域化」を持ってるハンターが、逆に回復してもらっているの;
なんだか説教しているのも自分、そっぽを向きながら話を聞いているのも自分、意味不明です。
しかしそれにしてもすごいのが、
透流さん…全然攻撃に当たらないんですよね…。
ちょくちょく体力が少し減る、とかだったら、「ああ、みなもとでものんでいるのかしら」と思うのですが、
1ミリも減らないんですよね…それすなわち、ディスレンダー中尉の攻撃を悉くかわしているということですよね…。
こっちは、ディスクランブル交差点さんと再会するたびに「どんな攻撃してくるっけ」とすっかり忘れてくらいまくりだというのに…。
凄いです…。
そんなこんなで、
自らの力を暴走させ、凍りついてしまうディスモウレスラーさん。
無事に、クエストクリアです…お疲れ様でした^^
透流さん、どうぞこれからよろしくお願いします^^